Jenia NebolsinaによるPixabayからの画像
この5年位、夏冬関係なく足の冷え性に悩んでいます。
興味深い番組でしたので、ポイントを共有したいと思います。
おでこと末端(手足)の「温度差」が
3度未満 正常範囲
3〜5度 軽度の冷え性
5〜10度 中等度の冷え性
10度以上 重度の冷え性
この番組で初めて知ったのが、冷え性には
の2つがあるということです。
②のメンタル冷え症なんて聞いたことありませんでしたが
強いストレスや不安により、自律神経が乱れ
実際には上記「冷え症の定義」では「正常範囲」なのに
冷えを感じてしまうそうです。
特に50代は、更年期障害、職場での悩みで②が多いそうです。
「動脈硬化」である可能性があり(本当に病気)
冷え症でも「片足だけ冷たい」「局地的に冷たい」場合は
血管外科に行ってください!
私は、足先の温度は図ったことはないですが、
よく家族から「足冷たっ!」と言われるので
①の方で間違い無いと思っていますが、②の合せ技かも?
それでは、タイプ別の対策をまとめます。
1.温かいものを飲む
50度位の飲み物摂取で、副交感神経が刺激され血流がよくなる。
70度とか熱すぎると交感神経を刺激して、血管が収縮してしまう。
2.入浴する
夏でも冬でも、シャワーでなく入浴する。
温度は38〜40度で30分が目安。
それ以上だと1同様に血管が収縮する。
3. マッサージ
下半身から上半身へ、太い血管の血流をよくするため
「ひざから太ももへ」「足首からひさへ」の順番で
やさしくさすり上げる。
4.靴下を履いて寝る
ただし通気性のよい靴下に限る。
足が蒸れて逆に冷えてしまうので注意。
どれも、冷え症の方はやられている対策かもしれませんが
次に
1.病院に行く
実際には冷え症の定義に当たらない症状(末端3度以内)であり
メンタルが原因とわかることで、冷え症自体の不安が一つ消え
それで症状が改善することがある。
2.薬を飲む
漢方など自律神経を整える薬で改善できる。
なかなかコロナ禍で、病院にも行きづらいかもしれませんが、
50代、カラダに異変を感じたらまずお医者さんに
観てもらうべきですね。
早速走ってこようと思います。
ジョギングは毎週土日しているんですが、それを超える冷え症?
それでは、
まずは行動して、よりよい明日を!