東洋経済新聞社(同社の書評が多いですが、決して企業案件ではありません笑)
いつものように書店を物色していて
ふと手に取った、本書。
就活生向けの業界入門本とナメていましたが、
10年以上前に一度読んだ時は、
自分の業界の相関図を確認する程度で、
立ち読みでいいかな(ゴメンナサイ)
と思ってしまいました。
今回「2022年度版」の印象。
呆れるくらい海外企業と差がついている危機感
もはや海外展開しか日本企業の将来はない?
昔の名前で出ています的老舗企業の弱体化
思うのですが、転職もせず
一企業にささげてきた、我々昭和45年世代は
DXでイノベーションを、と号令だけかけても、実際に
X(トランスフォーメーション)するには、
掛け合わせるネタを、数多く持つ必要がありますよね。
特に、情報通信系の情報は
これから身を助けると思います。
会社で周りを見てみてください。
未だに、
まぁ、それは極端としても
社内外でニッチなポジションを獲得できる気がしています。
本業のお笑いは、観たことないですが(すみません)
アメトークの「iPhoneわからない芸人」講師としてブレイクし、
確固たる地位を築いています。
いまだにドコモ・au・ソフトバンクで
スマホの料金プランを格安プランに変えずにいる人が
8割もいるそうですよ。
業界地図から話が少しそれてしまいましたが、
他業界を、グローバル目線で俯瞰することは
意義のあることだと思います。
それでは、また明日!