今年カタールで開催されるサッカーワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が行われました。
通常は6・7月に開催されるW杯ですが、流石に猛暑のカタール、異例の冬開催。といっても暑いんでしょうが。決勝戦はクリスマス直前になりますね。
さて注目は対戦相手です。私はいわゆる「死の組」に入って、これまで対戦していない強豪国とのマッチアップが観たい!と思っていましたが、まさにほぼ理想どおり。
11月23日 ドイツ
11月27日 コスタリカorニュージーランド
12月 1日 スペイン
ここから私の妄想ワールドカップに突入します!
ドイツとの初戦。ブンデスリーグは日本人が最も所属しており、プレースタイルもメンタルも熟知しているというメリットがあります。でも残念ながらGKノイヤーの壁を崩すことができず0−1の負け。
後がない状態でコスタリカとの2戦目を迎えます。前半は0−0の重苦しい展開、後半40分過ぎに途中出場の三苫が左サイドからドリブルでカットインする得意の型でゴーーール。初勝利をものにします。
勝負のスペインとの3戦目。これまでコスタリカに勝利、ドイツと引き分けているスペインは勝つか引き分けで決勝トーナメントに進め、日本は勝つしかない状況。前半開始早々、試合は動きます。スペインDFのパス回しにミスが生じ、見逃さなかった古橋がボールを奪い、GKとの1対1を冷静に流し込みゴーール。この1点を、吉田・富安を中心に守りきり、2位通過を決定させます。
決勝トーナメント初戦は隣のF組1位との 対決になります。
ベルギー カナダ モロッコ クロアチア
順当に行けばベルギー、クロアチアが抜けてくるでしょうから、ここはベルギー相手に「ロストフの悲劇」のリベンジを果たしベスト8へ進出、という最高のシナリオ。
その次はG組のブラジルまたはH組のポルトガルとの対戦になるでしょうが、W杯で対戦のないポルトガルとの対戦を期待。おそらく年齢的には最後の大会となるであろうクリスティアーノ・ロナウドとのガチンコ勝負。残念ながらロナウドが早々と負傷退場になり、さらにぺぺがラフプレーで一発レッドで退場。PKの1点と11対10の有利な状況を日本がモノにして勝利!
ベスト8右の山のもうひとつのカードは同じくE組を抜けたドイツとG組ブラジルの対戦。ブラジルW杯での7−1の衝撃的な大差が繰り返され、ドイツの勝利と見ます。
よって準決勝では同じE組を抜けたドイツとの再戦。ここで日本はグループリーグの雪辱を果たし鎌田大地のスーパーミドルで決勝進出!
決勝戦は最強のアタッカーを有するD組フランスと対戦し、壮絶な打ち合いで同点のまま延長戦もタイムアップ。PK戦の末、日本がW杯初制覇!
おめでとう!!!
この妄想トーナメントが一番のW杯の醍醐味かもしれません。