昨夜はW杯最終予選VS中国戦。予選通過に重要な一戦、ひと昔ならその日は1日そわそわして、試合開始に間に合うように自宅に戻ったり、スポーツバーで観戦したものですが、昨日は録画早回し再生で、15分で観戦終了。前回のロシアW杯以降、一気に冷めてしまった自分がいます。
数多くの選手が欧州に渡り、イニエスタが神戸に来てくれてJの選手もレベルは上がっていますが、何だろう代表戦、じっと見ていられないんですよね。
1.点が入らず展開が読める(盛り上がらない1-0勝利)
2.アジアのレベルが低い
3.YouTubeサイズに慣れてしまった?
説明します。
1.点が入らず展開が読める(盛り上がらない1-0勝利)
スタメンが固定されているから、毎試合同じに見えてしまいます。昔は、〇年の予選のあの試合のあのプレー、みたいに記憶に残る試合が多かった気がしますが、今回の最終予選で誰がどんなゴールをしたか覚えていますか?「フランスW杯予選韓国戦の山口素弘のループシュート(そのあと逆転負け)」「ロストフの悲劇(ロシアW杯ベルギー戦)」のように負けたけど名勝負、みたいなワクワクする試合がない。
2.アジアのレベルが低い
1の原因でもあると思いますが、アジアから本当に4.5チームも出していいんでしょうか?将来W杯出場チームが計画通り48チームに拡大されたらさらに大丈夫か?ドーハの悲劇は2チームだけ出場というシビアさで、ロスタイムにどん底に叩き落されたから記憶に残っているのかも。
欧州サッカーがいつでも見られるようになってしまい、特にイングランドプレミアリーグと比べると、スピードも激しさも、プレーの精度も半分に思えます。特にパスのスピードとトラップの精度。目が肥えてしまった?富安選手のようにプレミアの第一線で活躍している選手もいるのに、代表が輝かないのはそれをまとめる監督・コーチが世界基準でないことに他ならないでしょう。やはり、代表監督は負けてもいいから欧州でバリバリの外国人監督でお願いします。
3.YouTubeサイズに慣れてしまった?
45分の前半後半をじっと見ていられないのは、10ー20分のYouTube動画を1.75倍速で普通に見るようになった自分のせいかもしれないです。
先日NFLのルールを絶賛しましたが、サッカーのルールってずっと変わってませんよね。VARくらいですが、そんなのNFLではずいぶん前からやっています。
先ほどの早回しの理由を踏まえた、独断と偏見に満ちた提言!
1.30分×3ラウンド
2.ゴールの点数を変える
ミドル3点、ダイレクト2点、PK1点
3.交代枠なし
かつ一旦アウトしてもまた戻れる
代表戦に限らずの話になりましたが、スリリングで最後の最後までわからない逆転劇を見たいです。
国民として高揚する代表戦を見て、よりよい明日にしましょう!