【マイナンバーカード申請】マイナポイントがもらえるキャンペーンって何?ですがとりあえず申請

2022年9月末までにマイナンバーカードを新たに作った人に、いくつかの条件をクリアすることで最大20,000マイナポイントがもらえる「マイナポイント第二弾」というキャンペーンを実施しているそうです。

総務省HP「マイナポイント第二弾」

そもそもこのキャンペーンの目的は何?と調べてみたところ「キャッシュレス決済の普及」と、イマイチ普及の進まない「マイナンバーカードの普及」のようです。

1年半前にコロナ給付金(国民10万円一律)の早期受給に役立つ触れ込みで普及を目指したものの盛り上がらず、今回追加予算を投入して再挑戦する試みです。

サイバー犯罪が増加する中、重要な個人情報は逆にアナログのままにしておきたい気持ちはやまやまですが、日本国民としてお役目は果たそうと(決してポイント目当てではありません)、今回カード申請をすることにします。

申請は簡単そうですが、注意点としていずれも

自宅に郵送されている「個人番号カード交付申請書」が必要です。

マイナンバーカードの申請方法

1.スマートフォンでの申請

2.パソコンで申請

3.郵便で申請

4.証明用写真機で申請

この中で1~3はなるほどねという感じですが、

「4.証明用写真機で申請」って何?

簡単に言うと街にある「スピード証明写真機」を使って、写真を撮影したついでに、そのまま写真機から申請を行うことができるそうです。丁度運転免許証の更新が近づいていることもあり、証明写真撮影のついでに、近所のコンビニにある「証明用写真機」を利用することにしました。

DNPフォトイメージングジャパンHPキレイな証明用写真機「ki-re-i」

久しぶりに証明写真を撮りましたが、美肌・肌色補正を自動でやってくれる上、撮影したデジタルデータをスマホで読み込めるようになっています。進化していますね!5年前の運転免許証より若返った気がします。

このまま美肌や補正機能が進化しすぎたら本人確認が困難になりそう?

で、マイナンバーカードを写真機からダイレクトに申請する仕組み。写真機についているバーコードリーダーに先の「個人番号カード交付申請書」上のQRコードを読ませることで、撮影データをQRコード上の個人情報をマッチングさせて、そのまま転送・申請を完了させるようです。

流石にこれはデータがどこに行くか、残るか、怖いかも。

結論としては、スマホで読み込んだデジタルデータを使って「1.スマートフォンでの申請」をすることにします。

しかし進まない「キャッシュレス決済の普及」と「マイナンバーカードの普及」、一番の原因は行政のバラバラなデジタル対応のような気がしますね。普及のためポイントをバラ撒くという、超アナログな発想。

国民の義務は果たしつつ、よりよい明日にしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です