今春に社会人となる息子と就職の準備をしています。まずは身だしなみからということで「ビジネスシューズ」「スーツ」を買いに行きました。
結論から言うと、息子は「リーガルファクトリーストア(アウトレット店)」でアウトレット専用品「リーガル ワースコレクション」の黒のプレーントゥ(品番V081)を約14,000円で購入しました。その前にリーガルショップをのぞいて弟分ブランド「ケンフォード」も確認しましたが、同じ価格帯でこちらの方が好印象でした。
1.リーガルのブランド
2.ほどよい本革の質感
3.靴底のしっかり感
1.リーガルのブランド
日本の革靴の原点ブランド。学生時代に私自身もリーガルのローファーに慣れ親しんでいて安定のブランドです。しっかりMADE IN JAPAN。弟分「ケンフォード」は靴底の質感と、ブランドネーミングが少し気になり(ケンブリッジ+オックスフォード?)。客先や宴席で靴を脱いだ時に「リーガル」と書いてあれば「彼は間違いないだろう」と安心されるのでは?私は靴好きなのでそんな時、結構ブランドを見てしまいます。
2.ほどよい本革の質感
このお値段にしてはいい本革を使っていると思います。ステッチダウン製法(甲革の端を外側に向けて表底に貼りつけ、その部分を出し縫いするという素朴な製法です。軽くて屈曲性が良く履きやすい上に、底回りの独特な風合いが好まれる。出典:リーガルコーポレーションホームページより)がコストダウンに一役買っているようです。これが中長期の耐久性にどう影響あるかはしばらく経ったら本人に聞いてみます。
3.靴底のしっかり感
靴底はリーガルの通常シリーズと変わらないと思います。特にヒール部分のパーツはまさにリーガルって感じです。
本当はもう1足、ストレートチップもまとめて購入しようと思ったのですが、しばらくこのシリーズを使ってみて、よさげなら追加しようと思います。
ちなみに私自身の定番ブランドはリーガルでなく「スコッチグレイン」です!スコッチグレインに行き着いた経緯はまたお話ししたいと思いますが、今回は店舗が遠く、予算オーバーだったので息子にはリーガルを推しましたが、靴のことが分かってきたら「スコッチグレイン」デビューさせようかな。
ビジネスマンにとって、シューズはどのアイテムよりも時間を共にする相棒。自分にピッタリくるものを探すのも彼の社会人としての楽しみの一つになればいいのですが。
足元をキメて、よりよい明日にしましょう!