今日少し多めの人数で移動するためレンタカーを借りたところ、最新型の日産セレナに当たりました。
ルームミラーからしてバックモニターの画像が鮮明に映っているのに加え、一度試してみたかったオートパイロット機能がついていました。
レーダーコントロールがついたクルマは結構操作方法が複雑なことが多いのですが、日産のオートパイロットはものすごくわかりやすいです。パイロットというボタンをプッシュし、SETボタンを押すだけ。あとはプラスマイナスで速度を決めるだけ。
速度調整が非常になめらかなのはもちろん、レーンキープするためにハンドルが自動制御され（しばらく手を離すとアラームがつきます）ついにクルマもここまで来たか、という感動。ただし、整備されていて車線がはっきりしている路面はバッチリなのですが、剥げかかって薄い車線はさすがに読みにくいみたいで、自動運転が一時的に停止され人間の手に主導権が戻ってきます。
まだまだ課題はあるようですが、確実に自動運転の時代が近づいていることを体感できる良い機会になりました。楽ちんなのではもちろん、一番は交通事故が無くなってくれることですね。
