マイル貯めるの大好きです。
以前はJALカードを持っていましたが、2010年に経営破綻して半沢直樹のドラマのモデルとなった再生タスクフォースや金融機関債券放棄によって、非自力債権を行っている姿がアンフェアに感じ、自力で頑張っているANAカードに乗り換えました。
余談ですが、昔のJALって組合が確か8つ位あり、一体どこ向いているんだろう大丈夫?ってずっと思ってました。JALとJAS(日本エアシステム)が統合した関係で更にややこしかったんですね。
本題に戻ります。
JALカードはクレジットでないイオンカードに変更し、出張時の搭乗マイル+イオンの買い物でマイルを貯めています。
ANAカードはクレジットで公共料金やECショッピング、街での買い物などあらゆる支払いをまとめてマイルを貯めています。
コロナ禍で旅行にも行けずマイルが貯まる一方で、両カードとも国内なら往復できる位マイルが貯まり、妄想ツアーを計画する中、両者の「国内線特典航空券」が今どうなっているのか比べてみました。
結論。ANAの圧勝か?
JALはいつからなんだろう?「ハイ」「レギュラー」「ロー」の区分けがなくなり、同一区間であれば1年通して一律のマイルが必要です(ハイは逆にお得?)。
ANAは「ハイ」「レギュラー」「ロー」の区分けが健在です。ローシーズンの期間が長い(春・夏休み、GW・年末年始以外は結構該当する)のもうれしいです。
さらに「トクたびマイル」という直前放出の素敵な航空券があり、対象路線の中から通常のマイル数より少ないマイルでANA国内線特典航空券が利用できます。
①毎週火曜日昼12時に
同 木曜日から翌週水曜まで搭乗可能な航空券の
対象区間・必要マイルが発表される
②羽田発であれば、ほぼ片道3,000マイルで搭乗可能
沖縄・離島も最大5,500マイルで可
③対象区間は毎週変わり、同じ区間が続くことは少ないが
一定の規則性があり、タイミングで狙うことも可能
つまり、通常レギュラーシーズンであれば片道7,500マイルかかる区間が、ほぼ3,000マイルで済むという大変オトクな特典航空券です。片道3,000円で羽田⇒北海道、九州に行ける感覚です。
現在はたまたまコロナ禍で搭乗者が少なく、対象路線が多いのと、直前でも特典航空券が取りやすいという背景はありますが、見逃せない制度です。
JALの国内特典航空券で面白いのは「どこかにマイル」です。通常の特典航空券(往復)だと、12,000マイルが必要なところ、半分以下の6,000マイルで往復航空券と交換できます。
ただし予約時に表示される4つの行き先(ランダム)候補地から申し込み3日以内に、決定した行き先が知らされるという「ミステリーツアー」です。これはこれでスリリング、ただし行きたくないところに当たったときには。かつ4つの候補地すべてが微妙なことも・・・。
そんな違いの影響か、若干JALの特典国内航空券の方が取りやすい気がします。あくまでも主観ですので、色々調べてみて下さい。
本当はもっと貯めて海外行きたいなぁと思う今日この頃。マイレージで妄想ツアーをして、より良い明日にしましょう!