【50代の株式投資】楽天証券が待望の「米国株積立」と「米国株ポイント投資」のサービスを開始します。

2022年の投資戦略を考え直そうかなというニュースがあります。

私が使っている楽天証券で2021年12月26日から待望の

米国株積立

米国株ポイント投資

ができるようになるそうです。

楽天証券の米国株積立概要

対象銘柄  :楽天証券取扱いの米国株式全て

      (ADRとETF、ETNを含む)

積立指定日 :毎月/毎週/ボーナス月増額設定

最低設定金額:1万円(外貨決済の場合1万円相当額)

*詳細は楽天証券ホームページでご確認ください

最近、中田敦彦さんや両学長のYouTubeチャンネルで、お笑い芸人兼実業家である「厚切りジェイソンさん」が米国株式ETF「VTI(Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF)」でFIREした経験が話題になっています。

これまで楽天証券でも「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のような米国株投資信託の定期積立はできましたが、VTIのようなETFあるいは個別米国株の定期積立はできませんでした。そのためSBI証券など別の証券会社口座を使っている方もいると思います。

投資信託はリアルタイムで売買ができないため、希望の購入・売却時期が少しずれてしまうのが欠点です。個別株やETFであればその問題がクリアになりますし、先程のVTIや、人気の米国高配当株式ETFであるVYM、HDV、SPYDなども定期積立ができるようになり、選択肢が広がりますね。

先日のブログで、私は「2022年もつみたてNISAでなく一般NISAにする」と言いましたが、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」月5万円・楽天カード決済定期積立(ポイント1%還元)のパートナーとして、VYMやHDV、SPYDも検討してみたいと思います。

ただ一般NISAで米国株式・ETFを使う場合、国内課税分20%は非課税ですが、米国の源泉課税10%分はかかりますので、注意してポートフォリオを検討しようと思います。

今年も残すところ2週間弱。

この楽天証券のニュース、ありがたいような、また悩みが増えるような。

ポイント投資(米国株式 円貨決済)概要

サービス概要:楽天市場でのお買い物や旅行などで貯まった楽天ポイントを米国株式取引(円貨決済)で利用することができる。

対象銘柄  :楽天証券が取り扱う米国株式全て

      (ADRとETF、ETNを含む)

こちらもうれしいサービスですね。

楽天経済圏がますます囲い込みを強めている、そんな印象の2つの新サービスのご紹介でした。

それではまずは行動、よりよい明日にしましょう!

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