【50代のDC】年末スイッチングでリバランスを考えてみよう

何度も取り上げているDC(企業型確定拠出年金)ですが、私は当初から

「外国株式インデックスファンド」「インデックス海外債券」

に加え

「DCマイセレクション75」というバランスファンドで運用し

ずっとほったらかしにしていました。

今回勤務先が運用商品を増やしたとの情報があり、改めて目論見書を確認してみました。

すると「DCマイセレクション75」は国内株式50%:外国株式25%:国内外債券25%に投資する内容であることに気づきました。

バランスファンドはインデックスファンドより信託報酬が2倍近く高く、そもそも自分で「外国株式」「海外債券」

にバランスを取れば、二重にバランスとるのはバカバカしいという結論に至りました。

更に、日本株式と米国株式のここ数年のパフォーマンスと、将来性を比較すると、残念ながら日本株式に未来は感じられないと思い、

DCマイセレクション75をスイッチング(運用商品切替)

することにしました。

DCの大きなメリットであるスイッチング時の売却益非課税は、通常の株式口座であれば一旦「解約」の手続きが入り運用益に20%源泉課税がかかるのに対し、圧倒的に優位です。

今回、スイッチングによりDC資産は完全に

「外国株式70%」「海外債券30%」にリバランスでき

信託手数料も従来の半分近くにすることができました。

ただ、調子に乗ってスイッチングがクセになると、折角の必勝法「長期積立投資&放ったらかし」が崩れてしまうので、せいぜい年末この時期にとどめておいたほうがよさそうですね。

結局「リバランス」とか「スイッチング」とか

用語を使って調子に乗るのが、一番危険かもしれません。

それではまずは行動し、よりよい明日にしましょう!

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