オンライン飲み会がビジネスに?フードボックスデリバリーという新たなマーケット

来年息子が社会人になります。

コロナ禍で内定者懇親会が延期になっていましたが、先日こんなものが送られてきました。

フードボックスと言います。

内定先企業が全員にこのセットを送って、オンライン懇親会を開催してくれたそうです。

素敵な会社ですね!

メニューに記載してある「オンライン飲み会のポイント」が粋だったのでご紹介させていただきます。

オンライン飲み会のポイント

1.入ってきた人は笑顔で迎えよう(お子様も)

2.お手洗いに行くときはビデオオフでサイン

3.すぐ眠れるけど、飲み過ぎにはご注意

4.終了後の体質に年功序列はなし

あまり知らない人がいたり人数が多すぎる場合は、とりあえず飲んで酔って自分をごまかすうちにヘベレケになるのがオンライン飲み会あるある。なんだか微笑ましいですし、改めてなるほどです。

もうひとつ、こんなアドバイスも。

会話に困ったときには・・・

1.今日の料理 どれが好みですか?

2.飲んでいるドリンクは?

3.背景 素敵ですね!

同じ食事をリアルタイムに別の空間で食べていることが、コミュニケーションのネタになるんですね。

最後に、ご丁寧に〆のリゾットまでセットになっているんですよ。

「そろそろリゾット食べましょうか?」がお開きの合図なんだそうです。京都の「ぶぶ漬けでもどうどす?」と同じ意味ですね。オンライン飲み会って終わるタイミングが難しいですから、よく考えられていますね。

息子も将来「内定者懇親会、俺の時オンラインだったんだよー」って懐かしむ日がくるのでしょうか?それともこれが常識となるのでしょうか?

でもやっぱり同期と居酒屋でクダまきたいよね!

時には趣向を変えたオンライン飲みで、よりよい明日にしましょう!

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