キャンディーズは「◯モい」。

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

私は音楽を聴くのが好きなのですが、

洋楽・邦楽ごちゃまぜで、おそらく父親譲りで間違い無いと思います。

ルーツは、父の愛車マーク2で永遠にリピートされていた

キャンディーズのベスト盤カセットです。

当時ピンクレディーか?キャンディーズか?論が

小学生ながらあった記憶がありますが、

私は断然、

キャンディーズ派でした(かつ、蘭ちゃん派)。

「あなたに夢中」「わな」「ハートのエースがでてこない」

「春一番」「やさしい悪魔」「年下の男の子」など

名曲は沢山ありますが、

ダントツは「微笑がえし」です。

突然「普通の女の子に戻ります。」と絶頂期に解散宣言し、

ラストシングルとなったこの曲。

春、引っ越し、別れのキーワードに加えて、

それまでのヒット曲のタイトルが散りばめられた歌詞。

まさに「可笑しくって涙が出そう」なメロディー。

当時小学校1年生(だったはず)の私の心を鷲掴みにしました。

その思いは、当時は上手く説明できませんでしたが

令和になった今、

表現するのにピッタリの言葉を見つけました。

「エモい。」

そう、キャンディーズはエモかった。

ピンクレディーは、トンチキ歌詞で,

曲調もロックに振っていましたが、

キャンディーズは、

大人の歌詞で

ファンクやソウルなど洋楽テイストが凄い。

これが洋楽・邦楽ごちゃまぜリスナーである

私を形成したことに今、気付きました。

「その気にさせないで」なんて今聴くと、

アース・ウインド・アンド・ファイヤー入ってますよ。

是非、久しぶりに聴いてみてください。

GOLDEN☆BEST / キャンディーズ(HMV)

それでは、また明日!

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