リモートワーク・在宅勤務は高血圧の原因?循環器内科医が教える3つの理由とは?

↑ こんな在宅勤務スタイルいいかも!

コロナが一旦落ち着きを見せていますが、

多くの会社は在宅勤務を継続しています。

新しい働き方の定着の推進、という一方で

「人が少なくても何とかできるでしょう?」という

テストの延長を、会社に受けさせられているようです。

当面、この流れは続くことでしょう。

私も週1,2日のペースで在宅勤務をしていますが、

ここのところ、在宅勤務の時に限って、

「うわ、なんとなく高血圧だわー」と感じることが多く

実際血圧を測ると、180台とか恐ろしい数値

を叩き出したりします。

以前のブログでお話したとおり、

私の亡くなった父は、48歳の時にくも膜下出血をやっているので

遺伝的なものを考えると、高血圧は危険だと思い、

早速、循環器内科にみてもらいました。

お医者さんいわく、やはり

在宅勤務は血圧に少なからず影響があるそうです。
在宅勤務が血圧に与える影響

① 通勤というウォーミングアップがない

    朝、起きて食べて、ウォームアップないまま仕事に突入するので

    いきなり身体に負担がかかる。

    やはり「通勤」という運動は、適度であれば身体によいらしい。

② 座りっぱなしになりがち

    会社であれば、打ち合わせや訪問など、立ったり歩いたりする時間があるが

    在宅ではせいぜいトイレに行く、キッチンに行く程度。

    スマホの歩数計がゼロの日もある。

    腰痛・肩こり・生活習慣病の原因になるのは想像しやすい。

③ そもそも「仕事」は血圧を上げる

    お医者さんから「仕事している時に血圧を測ったらダメです。高くて当然。」

    と言われました。

    普段会社にいたら、血圧測ることなんてないですが、

    在宅勤務中なら、調子悪いなと思ったら、

    熱を測ったり、血圧測ったりができてしまう。

    「仕事中は血圧上がって当然、気にするな。」ってことらしいです。

これから、在宅勤務を理由に労災申請する人も増えてくるかもしれませんね。

私も週末は、ランニングやロードバイクなど運動はしていますが、

できれば在宅勤務はほどほどにして、

やむを得ない日は、

朝の散歩を日課にしたいと思います。

まだまだ先は長いでからね。

それでは、

まずは行動あるのみ、よりよい明日にしましょう!

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