中国の不動産大手、中国恒大集団の危機が話題になっています。
記憶にダブるのが、2008年に起こったリーマンショック。
米国の住宅バブルが弾けたことで、低所得者向けの住宅ローンを
証券化したサブプライム・モーゲージの債務不履行が増加し、
アメリカの有力投資銀行リーマン・ブラザースが破綻。
金融危機、株価急下落、世界同時不況となったものです。
当時、マスコミでは「サブプライム・ローン危機の影響は折込済」
として楽観的な見方が多かったものと記憶していますが、
結果は
世界的な金融危機、株価急下落、同時不況に向かいました。
今回はどうなるでしょうか?
すみません。わかりません(笑)。
当時、私は資産運用らしきものをしていなかったので、
「あぁ、やっぱり株は怖いな。やめとこう。」と感じ、
確定拠出年金がマイナス運用になって焦った記憶だけあります。
ここをチャンスとして、買い増しをするか
あるいは、様子見して一旦、港に引き上げるか。
金融に詳しい友人や、専門家がいろんな意見を言っていますが、
株価や景気に左右されない気持ちの余裕を持つため、
やはり私は、これまで通り
「米国株式S&P500インデックス投信」を
毎月定期積立していくことにします。
この記事を
何ヶ月後、何年後かに見て後悔していないことを祈ります。