日本企業の伝統「販売協力」と言う名の押し売りはもうやめないか?

日本の金融業界では、年末になると取引先からカタログが届き、

普段では買わないであろう、過剰パッケージかつ、ど定価の

ギフトを無理やり購入させられます。

いつも思うのが、最初に始めた人はそのリターンで、

何か取引を開始したとか、契約につながったとか

いいこともあったのでしょうが。

翌年以降はそれが前例となり、

わけもわからず買わされ続けるという、

さらには、

頼む方も、なんでこれ頼んでるんだっけ?

くらいの惰性がハンパない気がします。

それがお客様が製造や販売している商品ならばマシですが、

お客様自身も、取引先から頼まれたノルマを消化するために

「また買わせ(そんな日本語あるか?)」をさせるという

謎のねずみ講ともいえる慣習。

頼みます。誰か終わりにしてください。

世はカーボンニュートラルですよ。

過剰包装や無用な配達で、温暖ガスを排出しています。

売りつけないと、買わないようなものは作ってはだめです。

普段どれだけ節約していても、

お中元・お歳暮で何万円も飛んでいくんですよね。

日本の企業がこんなことをやっている間にも、

米国企業はイノベーションを産み続けています。

販売協力。ダメ、絶対。

いつになく熱くなってしまいました。

それでは、よりよい明日に!

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