書評「いちばんやさしいITパスポート」（絶対合格の教科書＋出る順問題集）

絶対合格の教科書

これから色々資格を取りたいと思います。

別に転職するわけでも、それで食べて行こうと

思っている訳でもないですが。

何か常に目標を持っていたい性格かも知れません。

10年前にランニングを始めた時も、

まず半年後開催のフルマラソンをいきなり申し込んで

退路を断ちました。

今年度はまず、ハードルは高くないですが

簿記3級とITパスポートを取得します。

簿記は、現在の仕事にも、起業後にも役立つのに

今まで体系立てて学習していなかったため。

ITパスポートは、新入社員には必須となりつつあり、

自分も知っておくべし、何かの役に立つだろう。

そんな、フワッとしたきっかけです。

で、まずは今回「ITパスポート」から。

お約束で、1か月後の試験申込をまずは完了しました！

次に、試験対策をどうするか。

YouTubeの動画だけで乗り切れるかなとも思いましたが

今回は、参考書で順序立てて学習することしました。

そこで、何軒か書店を巡りましたが、

ITパスポートの参考書、沢山あり迷いましたね。

その中で選んだのがこの本。

一発で合格する！というコンセプトのもと、

教科書部分と、問題部分が絶妙なバランスで配置されていて、

挿し絵も最低限かつ、わかり易い内容にまとまっています。

他の参考書は、マンガだらけ、字だらけなど

極端なものが多いように感じました。

この本で勉強始めて3日目ですが、

「合格への自信が確信に変わりました。」(松坂大輔風に)

これ、メチャメチャ内容が頭に入ってきます。

解説の理解は頭が冴える午前中に、

暗記は定着効果高い寝る10分前に、

と勉強のコツまで教えてくれています。

結論。この一冊で大丈夫です。

ちなみに。

メルカリなどで入手を検討されている方、

令和3年からシラバスが4.xから5.xに変更になっていて

試験の出題内容が結構変わっているそうです。

60%の合格点クリアなら、

前年度版以前の参考書でも可能かもしれませんが

念のため令和3年版を購入されることをおすすめします。

まだ合格もしていないのに、偉そうにスミマセン。笑