最近ランニングをほどほどにしている理由

以前の投稿で「フルマラソンに復帰するか否か」考えていることを書きました。

私は数年前まで年に1〜2回フルマラソンの大会に参加していました。少し自慢するとベストタイムは3時間15分くらいと、土日にわかランナーとしては速い方でした。元々運動神経が良い方でなく、初めて自分が自慢できるスポーツにめぐりあった喜びで、7〜8年フルマラソンに出続けてきました。大阪マラソン、神戸マラソン、湘南国際マラソン、つくばマラソンなど旅行がてら大会に参加するのも楽しかったです。

そんな中、このコロナ禍で軒並みフルマラソンの大会が中止になり、2年間大会に参加していません。エントリーしても直前に中止になるリスクと、爆上がりした大会参加料(コロナ対策費用、中止保証などの付加で仕方ないのですが)も原因であるのですが、一番の理由は

マラソンを走っている人が不健康に見えてきたこと。

すみません!かなりの独断と偏見です。もちろん大迫傑選手や箱根駅伝選手のようなアスリートは文句なしにカッコいいですが、私の年代になると、本気で長距離を走っている人ほどやせ細りシワが目立ち、同じ年齢の人より老けて見えるような気がしています。気になって調べてみると、健康上の観点では結構賛否両論みたいですね。

もうひとつが

我々の年代に会うカッコいいウェアやシューズがないこと。

スポーツショップに行っても、ブランドごちゃまぜに陳列されていて、昔から代わり映えのしないものばかりで、テンションを上げてくれるグッズともう何年も巡り合っていません。例外はナイキの厚底がブームになった時、機能性よりデザインに一目惚れして衝動買いしたときくらいです。特に国産メーカーはデザイン・色とも勝負を諦めてしまったかのようなオジサンぽいセンスで、アプデリーマンにはグッと来ません。

というわけで最近はレースに出るでもなく、週イチ・土日どちらかで5キロ位を流す程度にしていますが、これ位が先の長い人生、ほどほどでないかなという気がしています。

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