定年後を考えると、年金は切っても切れない存在です。
自営業の方なら国民年金や国民年金基金。
サラリーマンなら厚生年金の他に
企業型確定拠出年金(DC)が導入されている企業も
今は多くなっていると思います。
私が勤務する会社にも導入されていますが、
もちろん、会社として
「元本保証型は増えないから株式インデックス、アクティブ型がおすすめ」
なんて言って、マイナスになった時に責任を問われたら困るので
誘導はできないでしょうが、
のまま、たった数万円のプラスしかないことに疑問を持たず、
同じ会社・同じ年代でも運用成績に差がついていることを知らない
社員が結構多いと思います。
3−4割は未だ、元本保証型じゃないかな?
金融マンが皆、金融リテラシーが高いわけでない理由
①自社が扱っている商品しか知らない
②会社から扱っている商品以外の教育を受けていない
③社内で逆に、自らのお金の話はタブー視
私も偉そうなことを言えるほど知識豊富でもないですが
今後は、金融業界も自社商品に関わらず、
しか生き残れないような気がしています。
商品がどうとかでなく、
特に販売手数料で稼ぐビジネスモデルの場合、
大手証券会社がまさにそうなっているように、
ネット販売に駆逐される日はそう遠くないと思います。
まずは、社員教育が急務となりますが、
社内・社員向けに
なんてあってもいいのかな?と思います。
会社としても、
年功序列で賃金の高い中高年を維持するより
モチベーション持って早めにリタイヤ・転職する人を
全力でサポートすること、
定年まで勤めた人のハッピーリタイアメントを助けること
は大きなプラスになるのでは、と思います。
それも世の中幅広くでなく、
(その企業の制度に精通していればこそできる)
というのもニッチ、かつ重要なビジネスになるのでは?
それを社内でやるか、アウトソーシングするか。
結構面白いかもしれない。
社内起業してみようかな?笑
それではまた、
明日があるなんて思わず、まずは行動しましょう!
[…] 以前のブログで、確定拠出年金401kについて書きましたが、 […]