日本のアメフト競技人口・ファン人口って今どれくらいなんでしょう?
私が学生の頃は「アメリカンフットボールマガジン」「タッチダウン」という専門誌があり、後者は特に学生チームが記事の中心で盛り上がっていましたが、いつの間にか両方とも休刊に。
先日「DAZN値上げ」のブログでも書いたとおり、ついに日本でNFLを観たければお金を払わねばならない時代になってしまい、ついに加入しました。
結論「DAZN」に入ってよかった!
ただし先週入ってよかった、という但し書き付きです。週末のNFLプレーオフ4試合は凄まじい接戦続きで、これぞアメフトという醍醐味が詰まっていました。
NFC
49ers VS パッカーズ
ラムズ VS バッカニアーズ
AFC
ベンガルズ VS タイタンズ
ビルズ VS チーフス
結果から言うと、3試合が残り時間0秒のサヨナラフィールドゴール。
1試合がオーバータイムでのサヨナラタッチダウン!それを演出したNFLのルールが
・タイムアウト(各チーム3回)
・2ミニッツウォーニング
です。野球やサッカーなど球技では、残り2分で大差がついていれば途中で帰ってしまうファンもいるように大勢が決してしまいますが、アメフトは14点差であれば逆転の可能性があります。あるいはその間に逆転が2回も3回も起こる可能性もあります。
「時間を味方にする」という仕組みがよく考えられています。自分の攻撃時間を残すためにとるタイムアウトや、相手の攻撃時間をなくすためにわざとインプレーで時計を流したり、最後のワンプレーで逆転勝利を手にするために残り1秒で止めてキッカーに託すなど、ルールさえ知ってしまえば、こんなに面白いスポーツはないと思います。
もし、NFLを観たことがなかった方がいれば(このブログをここまで読んでいる時点でそういう方はリタイヤしてますかね笑)上記4試合を観て下さい!
中でもおすすめは「ビルズ VS チーフス」
近年まれに見る逆転につぐ逆転。後世に語り継がれる試合。来シーズン以降も両QBのマッチアップによる好ゲームが繰り返されることでしょう。
ランニングバック以上に身体を張って走るビルズQBジョシュ・アレン。
オーバー・アンダー・ショベルパス変幻時代の チーフスQBパトリック・マホームズ。父は元横浜ベイスターズの投手です。
YouTubeでもハイライト動画ありますのでまずは観て下さい!
全員スーパーマンのNFLを観て、より良い明日にしましょう!