Gerd AltmannによるPixabayからの画像
今年3月、55歳で早期退職した先輩がいます。
元々、2年半前に転勤してきた時点で
「55歳で早期退職して飲食店を始める」と宣言、
その通りに、この7月に開業し、
コロナをものともせず繁盛店を切り盛りされています。
で、凄かったのが
退職する1月から3月末までの3ヶ月間。
会社の方針も関係なく、
自分の利益も関係なく、
取引先の将来のためだけを思っての
言いたい放題、無双状態。
捨てるものがない人間だからできる
芯を食いまくりの提言の数々。
50代がやるべきことは、これなんだろうなと。
役員を目指すならともかく、
そこそこの給料をもらう対価としてできることは、
耳が痛い提言なのでしょう。
それが「昔とった杵柄」のような自慢話でなく、
相手のことを思ってのことであれば、
それこそが「年功序列」の日本企業の財産かも知れません。
今夜は、無茶苦茶抽象的な話ですみませんが、
私も、明日にでも会社を辞めてもいい覚悟で
部下や取引先に言いたいことを
「無双状態」で伝えていきます。
それでは、また明日!