私の中でのウクライナはアンドリュー・シェフチェンコです。ディナモ・キエフ、ACミラン、ウクライナ代表で大活躍したサッカー選手です。「ウクライナの矢」と呼ばれるスピードと決定力と、シュツとした甘いマスクでカッコよかったなぁ。その後はウクライナ代表の監督にもなり、ユーロでも名将ぶりを発揮して決勝トーナメントに導きました。
それはさておき、今回ロシアの動きで世界全面株安となり、先行きが見えなくなってきました。歴史は繰り返すと言うか、任期の長い宰相でキレイに政治生命を全うした人の少ないこと。国内でも地方自治体の長は3期4期と長期の方は多いですが、なぜそこまで長の座にこだわるのか、なったこともないためわかりません。
ロシアの国民は正直どう思っているのでしょう。体制に批判的なことを言えば、身に危険が及ぶのでしょうか？本音を聞いてみたいものです。と書いているうちに、思い出しました。大学の親友がロシアにもう10年以上駐在しています。大丈夫かな？連絡とってみよう。
世界のどこかで常に紛争は起こり続けているのでしょうが、今回のロシアの侵攻は久々に緊張感が走る、当たり前が当たり前でなくなる不安を感じる出来事です。よく考えたら隣国ですし、日本の真新しい宰相も、世界情勢・経済をよく見て毅然とした対応を期待します。
