リアルな損害よりもサイバー攻撃が脅威となる時代になってきた。

トヨタ自動車系列の「小島プレス工業」にサイバー攻撃に遭い、トヨタ自動車・ダイハツ工業・日野自動車が終日工場を停止するとのニュースがありました。

また、ロシアがウクライナに侵攻する際にもサイバー攻撃を仕掛けた、逆にハッカー集団「アノニマス」がロシア政府のホームページに対しサイバー攻撃を仕掛けた、とのニュースもありました。

いかにウィルスソフトなどのバリケードを築いて防御しようとも、プロに狙われたら防ぎようがなさそうです。

私も過去、某こども教育雑誌の会員であったころ、個人情報漏えいが発生したとのお知らせと共に、お詫びとして500円の金券をいただいた記憶があります。当時は「漏洩した情報に対する賠償」の意味が大きかったですが、現在はサイバー攻撃を受けた際、素早く適切な処置を講じられるかが、企業としての信頼の価値判断になります。損害保険会社各社がその「緊急措置費用」をカバーできる「サイバー保険」を準備していますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

防ぐための守備力をアップデートして、よりよい明日にしましょう1

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