年金試算の前提条件を見直そう。

Nattanan KanchanapratによるPixabayからの画像

先日、日本年金機構が、

別人の年金情報を記載した通知書を誤送付した

とのニュースがありました。

そもそも老後2,000万円問題がどうとか以前に、

「データ消えちゃいました」と言って、

今まで払った年金保険料がチャラにならないか、

心配になります。

過去にも年金記録問題ありましたよね。

本当お願いしますよ、機構さん。

昭和45年世代は年金受給が65歳からさらに遅く?

以前のブログ「書評 定年ひとり起業」でご紹介した

大杉漣さんの著書「定年ひとり起業」には

「2031年4月には、年金受給開始70歳に向けて移行し始める」

との気になる予測をされています。

実際に、

現在も60歳から65歳へ段階移行がなされていますし

先日の自民党総裁選挙でも、年金財源問題が話題になっていました。

年金シミュレーションの前提を変える

ひとり起業を検討するにあたり、

最近年金シミュレーションをしてみたりするのですが、

受給金額や受給開始時期などは、

現在の制度の前提ではなく、

一定、それらのマイナス要素を考慮しておかないと

焦ることになりそうです。

サントリーの新浪社長の「45歳定年」発言

が話題になりましたが、

もしそれが普通になれば、

会社は45歳で辞めさせられて、

年金は70歳から、という恐ろしい状況になります。

45歳はもう過ぎていますが、

やはり我々世代は、

ギリギリ逃げ切れない世代かも知れません。

改めて

会社にしがみつかなくてもいいよう

今からでも何か稼げるスキルを磨いたり、

資産運用についてもっと勉強する必要がありますね。

まだまだ間に合います。一緒に頑張って行きましょう。

それでは、また明日!

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