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岡本純子 著 東洋経済新聞社
過去の投稿「ブログはスピーチ上達への近道だ」でも書きましたが
日本の会社は「話し方」については、
あまりトレーニングする場がなく、
そもそも小中高、大学でも、
特に専攻しない限り、
そんな授業ってないですよね。
だから、
しゃべりがうまい人は一握りで、
DXを進めながらも、ここはアナログって感じです。
については、会社でも学ぶことはあるのですが、
以外と教える側も知識浅く、教えられなかったり。
コロナ禍で、直接対面の機会は少なくなりましたが
だからこそ、
ですし、web面談でも同様です。
先日、部下からこんな相談がありました。
「自分はそのつもりはないのに、
上から目線の話し方で不愉快
と客先から言われて悩んでいます。どうすればいいですか?」
そこで、何かいい指南書がないかなと思い、
書店や図書館を漁りまくった結果、
たどり着いたのが
2020年11月発行された、比較的新しいこの著書。
世に数多の話し方の本がありますが、
書いてあること全部できたら、
GAFAM社長や、大統領・総理大臣が務まりますよ笑
↓ 私に響いた箇所の抜粋 ↓
6W1Hを簡単に会話に入れ込む、超簡単な方法。
言いたいことはコンパクトに。Yahoo!ニュース見出しがお手本。
声のエネルギーとテンションはそれ位で丁度いい。
内容をここでつらつらとお伝えしても、
もったいないので、まずは読んでみてください。
今の経済格差は、
この「説明力の差」なのかも知れません。
内容はともかく、
わかりやすい方は歴然としていますよね。
この本で「世界最高の話し方」を学んで、
同僚・部下たちを居眠りから救いましょう!
それでは、また明日!