下剋上!オリックスバファローズ

Keith JohnstonによるPixabayからの画像

オリックス・バファローズ

以前の投稿「オリックスの株主優待。」で

山本由伸投手も好調ですしね、と言ってたら

あれよあれよという間に首位に立ちマジック1で終戦。

今夜ロッテが負けたことにより、見事25年ぶりの優勝!

おめでとうございます。

しかし、セ・リーグを制したヤクルトといい、

オリックスといい、

過去2年連続最下位のチームが同時優勝

中々お目にかかる機会はないですね。

しかもいずれも、最低の状態にあったチームを、

新しい監督が2年で立て直した

のは評価されるポイントです。

やっぱり、野球は監督なんですね。

高校野球でも、名監督はどこへ行っても

甲子園を狙えるチームを作り上げますよね。

私が昔好きだった、中日ドラゴンズは、

落合監督以降は、指導力はそっちのけで

親会社の好き嫌いだけで監督を決め続け、

長いトンネルに入ってしまいましたが

来季は立浪新監督に注目です。

翻って、金融業界では、

1位と最下位が短期間で大逆転するようなことは起こりにくいですが、

(不祥事などあれば別ですが)

プロ野球選手のような、個性派揃いの集団で、

このようなアップセットを実現させた

オリックス 中嶋監督

ヤクルト  高津監督  

両監督のマネジメントには非常に興味があります。

そういえば

10年以上前に読んだ故野村克也監督の著書

「野村再生工場」(カドカワ)

は、ビジネスにおける人材の活かし方についても

当時、非常に参考になった記憶があります。

野球とチームづくりのマネジメントは

結構似ているのかも知れませんね。久しぶりに読んでみよう。

それでは、また明日!

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