大西可奈子 監修 学研プラス 発行
私は文系です。
白状すると、高校3年の夏で文転した元理系です。
本当は建築家に憧れていましたが、
暗記科目の化学がどうしても・・・
とはいえ、システムの話になると眠くなる・・・zzz
さて、将来ひとり起業するにしても、
今の仕事で役割を果たすためにも、
DXはカギだと思っていて、
このブログを始めたり、
まだ公開はしていないですが、動画作成やDTMに挑戦したり、
ITパスポート取ってみたりしています。
たかだかwebサイトを作るのに、どんだけコード書かなければいかんねん!
と、早々と挫折しました。
で、この本に勇気をもらいました
念の為、AIとはArtifical Intelligence(人工知能)です。
本著がおしえてくれたこと
①AIエンジニアと相談できる「文系AI人材」が足りない
安心してください。
企業がやりたいことと、AIができることをマッチングできる人材が不足していて
そこに我々のチャンスはあります。
②ロジックがわかればプログラミングなど専門技能不要
AIだからと身構えず、「課題発見」から「何をしたいか(効率化?新サービス?)」
そして「解決」までのロードマップを描き、
同じ言語でうまく意思疎通できない文系人材とIT人材との橋渡しをする。
③「企画力」AIの得意・不得意を知る
分類・予測・グループまとめ・情報圧縮・行動パターン学習は得意だが、
現時点では、まだまだ人間の方が速いことはいくらでもある。
普段やっている仕事とそんな大きな違いはないですね。
AIを活用できる業務とコストをしっかり明確にして
システムエンジニアのポジションを理解し、役割をアサインし
ゴールに導く。
逆に、ゴリゴリのエンジニアはそこは得意でなく
この本、一部専門用語もでてくるパートもありますが、
丁度ITパスポートの勉強をした直後でもあり、
非常にいいタイミングで読むことができてよかったです。
是非、ご一読を!