書評「プログラミング知識ゼロでもOK!超実践!AI人材になる本」

大西可奈子 監修  学研プラス 発行

「AI人材」甘い言葉の響きに飛びつきました

プログラミングに挫折した方にもオススメです

私は文系です。

白状すると、高校3年の夏で文転した元理系です。

本当は建築家に憧れていましたが、

暗記科目の化学がどうしても・・・

とはいえ、システムの話になると眠くなる・・・zzz

さて、将来ひとり起業するにしても、

今の仕事で役割を果たすためにも、

DXはカギだと思っていて、

「50代の割にDXわかってるじゃん」と言われたくて

このブログを始めたり、

まだ公開はしていないですが、動画作成やDTMに挑戦したり、

ITパスポート取ってみたりしています。

プログラミングにもチャレンジしましたが

たかだかwebサイトを作るのに、どんだけコード書かなければいかんねん!

と、早々と挫折しました。

で、この本に勇気をもらいました

念の為、AIとはArtifical Intelligence(人工知能)です。

本著がおしえてくれたこと

①AIエンジニアと相談できる「文系AI人材」が足りない

 安心してください。

 企業がやりたいことと、AIができることをマッチングできる人材が不足していて

 そこに我々のチャンスはあります。

②ロジックがわかればプログラミングなど専門技能不要

 AIだからと身構えず、「課題発見」から「何をしたいか(効率化?新サービス?)」

 そして「解決」までのロードマップを描き、

 同じ言語でうまく意思疎通できない文系人材とIT人材との橋渡しをする。

③「企画力」AIの得意・不得意を知る

 分類・予測・グループまとめ・情報圧縮・行動パターン学習は得意だが、

 現時点では、まだまだ人間の方が速いことはいくらでもある。

普段やっている仕事とそんな大きな違いはないですね。

AIを活用できる業務とコストをしっかり明確にして

システムエンジニアのポジションを理解し、役割をアサインし

ゴールに導く。

逆に、ゴリゴリのエンジニアはそこは得意でなく

非エンジニアである我々、文系の出番となるわけです

この本、一部専門用語もでてくるパートもありますが、

丁度ITパスポートの勉強をした直後でもあり、

非常にいいタイミングで読むことができてよかったです。

是非、ご一読を!

明日も行動して、一緒によりよい未来を!

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