【50代のNISA】一般NISAのままか、来年からつみたてNISAにするか行ったり来たり。

今年もあと20日余りですね。

以前のブログで「楽天レバナスでNISA枠使い切ろうかな」と申し上げましたが、

私はNISAを始めてからずっと一般NISAにしています。

ただ、毎年12月になっても全然枠を使い切っていないことを忘れ、除夜の鐘を聴いて「あっ、しまった」と気づくのです。

一般NISAの120万円という非課税枠は、個別株に投資している方なら一瞬かもしれませんが、私のように自分の投資の才能を信じていない者にとっては、大きすぎる枠です。

それに気づいて、今年の6月から楽天証券で、積立額の1%がポイントでつく(毎月5万円の1%・500ポイントが上限)楽天カード引き落とし毎月5万円の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」投信積立を始めました。

それならいっそ、「つみたてNISA」にしてしまえば年間の枠は40万円ですし、20年間非課税が継続するのでよかろうと思い、NISA区分の区分変更手続きで

「一般NISA」から「つみたてNISA」へ変更しました。

楽天証券であれば、変更ボタンをポチリ、一瞬で手続き完了しました。

月33,333円に積み立て額を変更すれば、年間399,996円で枠使用完了の計算です。

しかし、変更してよく考えてみると、20年の非課税枠といっても、今50歳で20年後70歳

さすがに受給開始年齢が上がっても、公的年金も受給開始されていることでしょう。

ひとり起業を考えた場合は、退職が55歳?60歳?そんなところでしょうから、一番欲しいのは公的年金がない55歳からということになります。

であれば、一般NISAのままにしておけば、50歳からの非課税期間5年満了時に丁度55歳。つまり、一般NISAにして、しっかりと120万の枠を使い切った方が、必要な時に必要な年金を(中期投資になるのでもちろん減る可能性も十分ありますが)ありがたく受け取れる気がしてきました。

ということで、 楽天証券で再び変更ボタンをポチリ、一瞬で

つみたてNISAから一般NISAへ戻す手続き完了

10月から12月までの間なら、何回でも変更可能なので、この迷いの行ったり来たりがしばらく続くかもしれません。

「行ったり来たりすれ違い、あなたと私の恋♪」あみん、懐かしい。

今のところは、楽天ポイント1%がもらえる5万円+他の投信(あるいは米国株ETF)5万円の積立=10万円を12か月で年間120万円、という戦略で行きたいと思います。

どっから毎月10万円捻出するんだ、という問題もありますが。

前言ってた「楽天レバナス」どうしたかって?

オミクロン株で毎日NASDAQが2%上下に変動するのを見て、当面見合わせました。50代にとっては寿命が縮まりそうですからね。別に爆発的に増やさなくても、穏やかに行きましょう!

それでは、

まずは行動して、よりよい明日を!

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