AppleWatchヘルスケアアプリの「睡眠」が凄い

7月にAppleWatch(Series7)を購入しました。7/1に突然の値上げが発表され「買っておけばよかった」と大後悔していたところ、アマゾンプライムデーの目玉として突然値上げ前より安値で再登場。衝動買いしたものです。

3ヶ月使った感想、物凄いギアですよこれ。

一番使っているのは、買う動機になかった「アクティビティ」アプリ。

ムーブ(移動カロリー)エクササイズ(運動時間)スタンド(1時間に1分立ち上がる)の3つの目標を設定しておけば、毎日目標を達成するごとにリングが完成し、おめでとうございますと褒められます。

こうやって字にすると「それが何?」と言われるかもしれませんが、リングが完成した画面がシュワ~って感じで何とも快感なんですよね。スティーブ・ジョブスが愛したカリグラフィーの魂がAppleWatchに一番息づいているのかも。

そして、9月の行われたiOS16へのアップデートに伴い突然レベルアップしたのが、ヘルスケアアプリにある「睡眠」です。50過ぎてから、朝やたら早く目覚めてしまい、二度寝ができないのが最近の悩みでしたが、あるTV番組で「睡眠の質」が健康に大きく影響すると知りました。曰く、レム睡眠、コア睡眠の周期の合間に現れる「深い睡眠」をいかに得るかが大事だと。

ただ、そんなのもは脳波計をつけて実験室で一晩眠らないとわからないよね、普通の人が調べようがないよな、と思っていました。

いや、できるんですよ。AppleWatchのヘルスケアアプリ「睡眠」。

百聞は一見にしかず。見てください。

30%以上充電されたAppleWatchを腕に巻いて一晩寝ると、翌朝その睡眠のステージを「覚醒・レム・コア・深い」の4段階で判定してくれるのです!TVで言っていた「良い睡眠」とは①この4つのステージの波形が朝までに4−5回発生するといい感じであるということ②「深い睡眠」が体内組織を修復するホルモンが分泌される重要なステージであること、でした。

どうですか?上の波形。

このヘルスケアアプリ「睡眠」を発見してからは、早寝するのが楽しみになり、どうやって「深い睡眠」を増やそうかと毎晩試行錯誤する毎日です。

今のところ言えるのが、夜お酒を飲まない時によい波、深い睡眠が得られることです。

ウォーキングが趣味になり、飲酒を減らせて、深い睡眠を取れるなんて、素晴らしすぎるぞAppleWatch!

ただ、この睡眠ステージ判定の機能は同じAppleWatchでも世代によって使える使えないがあるようです。会社の同僚からSEは使えないとの声もありました(未確定)ので購入時にはご注意ください。またiOS16以降にアップデートすることも忘れないでください。

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