金融系リーマンなので、今でもスーツがユニフォームです。
20代から30代の前半にかけては、SHIPSやTOMORROWLANDなどのセレクトショップ系の6〜7万円のスーツを好んで着ていました。
カッコいいのは間違いないんですが、実は私、腕がめっちゃ長いんです。さらに左右の長さが2cm位違います。だから吊るしのスーツだとお直しが必要であったり、アンバランスになってしまうのが悩みでした。
40代になってからは、スーツなんて消耗品だしと思い、ショッピングモールによくある紳士服チェーンの若物向けブランドの2〜3万円の吊るしスーツで良しとしていました。
さらに、取引先の本業支援でスーツを買わされることもよくありました。セミオーダーで寸法もしっかり測ってくれるのですが、出来上がってきたら謎の七部袖ジャケットや、くるぶしマイナス5cmの謎短パンなど一発で決まることがなく、オーダーメイドには疑いの目を持っていました。
そんな中、少し前にweb広告で突然現れたのが今回の「KASHIYAMA」でした。
古臭い名前だなぁと思ってホームページを覗くと、あの「オンワード樫山」の「KASHIYAMA」であることに気づきました。
これは検討の余地ありと思ったら、たまたま歩いてすぐのデパートに店舗がありました。
スーツには日本製と中国製の2種類あって、中国製が33,000円〜の方(当たり前ですが)。さらに33,000円は綿50%・ポリエステル50%。44,000円〜は綿100%ですが、お試しなので迷わず綿50%ポリ50%をチョイス。
店で採寸したら、データがすぐ中国の工場に飛んで、10日から2週間で店舗または自宅にスーツが届くとのこと。早速数種類の生地の中からオーソドックスな紺のスーツをオーダーすることにしました。
店舗には沢山のジャケット・パンツの型のサンプルがあり、しっかり20〜30分ほどかけて細かい好みを聞いて調整をしてくれます。オプションもお勧めされますが、裏地キュプラ(+3,000円)だけ選び、自宅配送をお願いしました。
おお、ちょっと良い物感がある・・
箱を開けたらこんな感じ。開封後のお作法が書いてあります。
フタをあけると、このようにスーツが密封された状態で入っています。
封を開けていよいよスーツの登場です。
(写真撮り忘れました!)
ハンガーごと半日も掛けておけば、あら不思議シワが一切なくなりました。
そして寸法もバッチリ!もしフィットしなかった場合も、店舗に持っていけば無料でお直しをしてくれるそうです。私は全く問題ありませんでした。
私のスーツと色は違いますが、こんなイメージ。
(KASHIYAMAホームページより)
もう半年になるのですが、やはりオーダースーツはピッタリきますね。
オンライン会員で、すでに私の寸法データは登録されているので、生地や型を変えて追加オーダーするのもスマホひとつでできてしまいます。
ちなみに今(2022年1月5日時点)なら学生・就活生向けに、生地はネイビーorブラックの無地限定ではありますが、22,000円でオーダーできるキャンペーンをやっています。男女OKです(店舗により異なります)。
スーツに着られているいるカワイイ就活生をよく見かけますが、オーダースーツで決めれば、意中の企業から内定がもらえるかもしれませんよ。オススメです。
バシッと身体に合ったスーツを着て
よりよい明日にしましょう!