King Gnuのライブはやはり神だった。

マリンメッセ福岡のKing Gnuのライブに行ってきました!

コロナもあって、ライブ自体3年ぶりでした。

席はひとつ置きでしたが、その意味では満席。

大勢の人が、

同じアーティストを観に集まるという

日常がいよいよ戻ってきたという高揚感と

今の日本で間違いなく最高のライブバンドのひとつである

King Gnuを生で観て聴くことができる期待感で、

前の晩はよく寝られませんでした。

17時開演のため、15時前には会場につきましたが、

グッズは半数以上が売り切れていました。

会場はこんな感じ。

1階のBスタンドという席で、ステージからはやや遠かったですが

傾斜もあり、全体が見渡せる良い席でした。

(色んな席をウロウロしてみましたが

 マリンメッセ福岡は全体的にどの席も見やすいと感じました)

それで、肝心のライブの内容ですが、

オープニングの「飛行艇」でいきなりマイクがボーカルを拾わないトラブル発生。

やり直しとなりましたが、そんなトラブルを忘れてしまうほど

圧倒的な4人の演奏力。

というか4人だけとは思えない、分厚い音。

King Gnuはとかく東京芸大出身のギター常田くんボーカルの井口くんが

フィーチャーされがちですが(もちろん2人が天才なのは違いない)、

リズム隊のドラム勢気くんと、ベースの新井くんもメチャクチャ上手くて

ライブでもそれぞれの音が粒立っています。

まさに唯一無二のバンド!

個人的に震えたのが

珠玉のバラード「The hole」「三文小説」の井口くんの神々しいボーカル

「Vinyl」常田くんのギター、新井くんのベースのグルーブ感

「Flash!!!」全てから解放されるかのような荒々しい勢気くんのドラム

いやー何度でも観たい、素晴らしいライブ

パワーをもらいました。

それでは、よりよい明日にしましょう!

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